ちょいと感じたことをまとめときたかったので更新。
こないだ友達が描いた漫画が書店で発売されてて、買って読みました。
散々探したけど見つからなくて店員さんに聞いて、持ってきてもらった漫画を書店のレジに持って行く時に、なんかこんな体験できるなんてすごいなぁって漠然と思いました。
以前別の友人が本の装丁に、その友達が描いたイラストを使ってもらってて、その時もなんとなーく思いましたが、今回はより深く、なんなのかは分からないけど明確になにかを感じました。
その週の週末にまた別の友達のプロレス興行を見に行きました。
学生プロレスラーが友達にいるんです。
自主興行だったそうなのですが、団体の人もたくさん巻き込みながら、すてきなエンタメをやりきってました。
週明け、新宿で個展が行われていたので見に行きました。写真展。
それもまたまた別の友達。
とんだ友達自慢になっちゃってますが、別段友達が多いわけじゃないと思います。
ていうか全部大学の友達なので。
なんかすごい密度の社会に生きてるなぁって。
あとこういうことが起こると、お金を使うんです。
漫画を買うのにも、プロレスを見に行くのにも、写真展で写真集を買うのにも、少額ですがお金を使います。
そのお金っていうのは、僕はアルバイトしているので、一応自分で稼いだお金なわけで。
なんかそのお金の使い方ってほんとに良いなぁって、すごい良い映画見たあとみたいな、そんな満ち足りた気持ちになります。
全然関係ないけど、とある漫画で、"大人になることはつまらない"って言ってる子供に、登場人物の大人がこんなこと言います。
確かに子供の頃は楽しいことが向こうからたくさんやってくる。あー、なんか、大人になってきたのかなぁって、
だからいつもいっぱいいっぱい。
でも大人になればそれまで見えなかった素敵な世界に気付くことができる。
自分の心ひとつで楽しむことができる。
いつもただ待ってるだけじゃない。
こういうことにお金を使う、自分の費やした時間が、こんな時間に変わるんだなぁって、その体験に感動しました。
また話がどっかいきますが、そろそろ卒業。
卒業の前には、卒展をやります。
なんかテーマ決めてやりたいなぁって思ってるんですが、こんな体験ができるコミュニティってことをなんとか外に発信したいなぁって思ってます。
素敵な居場所というか、なんだろーなー。
友達の漫画をレジに出した時のなんとも言えない、ただの満足感ともつかない、自分しか知らない世界があるみたいな、あの感覚はなんだろうな。
自分の日常に友達とか、関係が散らばってるような感覚。
見つけて嬉しい、にやにやしちゃう、みたいな。
それがつかめればテーマになるような気がして、こうしてブログ書いて整理してるんだけど、よく分からんなぁ。
言葉にできない感覚だからこそ、良いのかもしれないけど、なんとかテーマにしたいので、夜遅いけど、もう少しがんばろ。
ではでは。
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